敷く?敷かない? 目的は汚れ防止と傷防止
今日の福岡はめちゃくちゃ寒かった。。。いよいよ冬本番。そして大掃除もそろそろ気になり始める季節なので、今日はキッチンシートのお話し。
キッチンシートは敷いてますか?
キッチンの整理収納をする時は、キッチンシートを敷き替えるチャンス。入っていたモノを全部だして、シートをはがして、新しいシートと取り替える。とっても気持ちいいです。
そもそもキッチンシートを敷く目的は、汚れ防止と傷防止だと思っています。
汚れ防止といっても、棚・引出しの本体が汚れないけど、シート自体は結構汚れるので敷き替えなくても拭いてスッキリしたいものです。
![食器棚にシート敷く?](https://i0.wp.com/ri-so-la.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_5926-500x375.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/ri-so-la.com/wp-content/uploads/2021/11/26d0d454bf66859bff5d9eca4b86ca5a-500x375.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
だから傷がつかないような場所はシートを敷かなくてもいいんじゃないかな?と思ったりします。
また、食器棚で目線よりも上の棚の場合、シートがあることで、引きずれずに取り出しにくかったり、シートがずれるのでプチストレスになる場合も。
お客様にはメリットとデメリットを伝えて、敷くしかないを判断してもらってます。
私の定番は、ニトリの「システムキッチン用防虫シート」「抗菌すべり止めシート」の2つ
私がお客様宅でご提案する定番はニトリのシート
![](https://i0.wp.com/ri-so-la.com/wp-content/uploads/2021/11/656e3d179d3b281b0435179ab4e7ae8f-500x500.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
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透明感があり見た目がキレイなので、敷いている感をだしたくない、食器棚向き。シンク下やコンロ下に使ってももちろんOKですが、薄いのでずれやすいです。また透明感があるので古いキッチンで汚れた部分を隠したい場合には不向き。
[右]抗菌すべり止めシート (2サイズ:35㎝・46㎝)
しっかりしていて安定感がありずれにくいです。システムキッチンの引出や、シンク下・コンロ下で重いモノを入れる場所に向いていると思います。傷防止の役割を十分果たせるシートです。食器棚に敷くと「敷いてます感」がでるのできれいに見せたい場所には不向きかもしれません。
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![](https://i0.wp.com/ri-so-la.com/wp-content/uploads/2021/11/14e1a050ce506b63c3452eb418f063be-800x800.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
抗菌すべり止めシートはプチプチが分かりやすいので比較的切りやすいですが、防虫シートの方は薄く、線が見えにくいのでまっすぐ切るのが一苦労。キッチンの整理収納サポート時に使っているキッチンクロスの模様を頼りに切るのですが、歪むことも多い…。
みなさんの目的にあわせて、選んでみてくださいね。ご参考に…
福岡のお片づけプランナー 米倉薫
「片付かない…」「片付けられない…」お片付けのプロがその理由を発見します
◆自宅に来て欲しい方→ 整理収納サポート
◆しっかり学びたい方→ 整理収納セミナー
次回の『整理収納アドバイザー2級認定講座』は、11月21日(日)博多にて開催予定
![](https://i0.wp.com/ri-so-la.com/wp-content/uploads/2023/11/9d0aacf611bd3a4c117712839bca9147.png?resize=700%2C200&ssl=1)