鍋・フライパン収納は『ニトリのクラネ』でシンデレラフィット(奥行43㎝編)
キッチン収納の備忘録。
キッチンのスライド収納では奥行き43㎝のタイプによく出会います。
特に立てて収納したい鍋・フライパン収納でシンデレラフィットを見つけたのでご紹介します。私のヘビロテアイテムのニトリのクラネシリーズが大活躍です。
鍋・フライパン収納にはニトリのクラネシリーズが大活躍
立ててフライパンを収納したいのだけど、取っ手が引っかかって閉まらない!ファイルケースの高さの問題で取っ手が収まらない…などといった困った事例
そんな時に大活躍なのが、ニトリのクラネ ハイタイプです。高さが24㎝の部分と、12㎝の部分があるので、12㎝の方に取っ手をかけると上手く収まるのです。この形は私が知る限りニトリにしかない!
鍋・フライパン収納で使うのがこの3タイプ。ロータイプスリムは鍋フタや、卵焼き器の収納にピッタリ。幅13㎝と一般的なファイルケースの中間のサイズです。
奥行43㎝のスライド収納にシンデレラフィットする組み合わせ
このように配置するとピッタリなんです。深い鍋等がなければこのパターンで上手く収まることが多いです。でも、一部だけDaisoの商品を使うことが多々。
なぜならニトリにはH24㎝のファイルケースはあるのですが、高さが半分のH12㎝タイプには、W10㎝のケースがないのです。無印良品にはあるのですが、ホワイトグレー色になるのでちょっと色が違うのが気になる…
また、クラネは白色・クリア色の2色展開なのですが「ロータイプスリム」だけ白色のみの展開。
なので、スリムを使いたい場合は、白色が揃うDaisoを使っています。
クラネとそっくりなので、お客様にもばれない…(笑) ちゃんと言ってますよ、これだけDaiso!これでシンデレラフィットを見つけた私すごいでしょ…と(笑)
鍋・フライパンの数やスライド収納の横幅に応じて上手く組合せる必要がありますが、10㎝幅の箇所のケースの高さがどちらがいいか、場所はどこが出し入れしやすいかを考えて配置しましょう。取っ手付きのフライパン等は、横向きの配置の方が出し入れは楽なのでお試しください。
また縦向きに配置の場合のケースは、D32のケースを使い、手前に11㎝あくので、そこにW10㎝のケースをモノに合わせて配置すればOK。1㎝ほどあく計算になりますが、収納内の角に丸みがあったりする場合もあるので、しっかり採寸してみてくださいね。
全く同じ配置にはならないと思いますが、クラネシリーズを軸にケースを選ぶとピッタリな組み合わせが見つかると思いますのでご参考に
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