『支えます 主演になれず 助演です』ファイルボックスを支える2つのアイテム
前々回に紹介した「仕切り4兄弟」とともに、ファイルボックスを支える2つのアイテムをご紹介。
キッチンの整理収納サポートで、プロの私が使っている6つのアイテム
私が日々の現場サポートで、これさえあれば何とかなるアイテムがこれ。
仕切りの4アイテムはご紹介していましたが、今回は、こちらの2アイテムをご紹介。名付けて「助演な姉妹」
長女『A4バインダースタンド スリム』 サイズ:幅57×奥行き260×高さ164mm
私はセリアで買うことが多いですが、同じものがダイソーでもキャンドゥでも売っています。
次女『仕切りケース4マス』 サイズ100×124×87㎝ (1マスあたりは、48×60×82 )
こちらは、セリアでしか見かけません。
『A4バインダースタンド スリム』 をファイルボックスで使ってみた例
ファイルボックスに、ラップやフリーザーバッグを立てる時にこのA4スリムが大活躍。ラップの幅にピッタリなので、ラップを立てる場合にも使えますが、今回はこんな感じで使ってみました。
ラップ類が2本だったので、A4スリムにゴミ袋を入れて、ラップは「ドアポケット用仕切り」で取り出しやすいようにしました。A4スリムを入れる事で、フリーザーバッグをきれいに立てる事ができ、ふにゃふにゃするゴミ袋もきれいに収まりました。
こちらの事例のファイルボックスは、キャンドゥのファイルボックス。セリアのファイルボックスでも可能ですよ。
ソフトライナーケースを使った事例は、以前紹介しているのでこちらをご覧ください →こちら
『仕切りケース4マス』 をファイルボックスで使ってみた例
ラップ類の本数が多い場合は、仕切りケース4マスを使うことが多いです。ラップ類でなくとも、フリーザーバッグを箱から出して立ててもOK
1マスの大きさがちょうどラップが立てられるサイズなのがとてもいいのです。でも数本差すと、上の方でラップたちがもたれあうので、それを仕切るとストレス軽減。次男の登場です。
こちらもソフトライナーケースを使った事例は、以前紹介しているのでこちらをご覧ください →こちら
何を立てたいのか、どれをまとめたいのかなど、各家庭によっては入れたいモノは様々なので、一概にこの通りで大丈夫とは言えないですが、こちらの姉妹がとっても役立つアイテムなので、ご参考になさってくださいね。
本当は主演にもなれるアイテムですが、ファイルボックスと一緒の時は助演。私が使うときは圧倒的に助演なので、『支えます 主演になれず 助演です』ときっと言っているかもしれませんね。
福岡のお片づけプランナー 米倉薫
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