フライパン収納に最適~[ニトリ]クラネハイタイプ

以前に我が家の収納例でご紹介した、ニトリのクラネシリーズ。最近、お客様宅でもよく使うのでちょっと検証をしてみました。

一般的なファイルケースとクラネハイタイプは何が違う??

私の最近のお気に入りのクラネシリーズ。その中でも「ハイタイプ」がとっても優秀なのです。

整理ボックス クラネ ハイタイプ 幅13×奥行32.1×高さ24.1cm  ホワイト&クリアの2色展開

一般的によく見かけるのがこちらの「ファイルボックス」各社、横型と縦型の2タイプあることが多いです。
ニトリの場合は
 ◎A4ファイルケース(横型)
 ◎A4ファイルスタンド(縦型)
という名称で、幅が2種類(レギュラー:9.7㎝、ワイド:14.5㎝)、色が2色(クリア・ホワイト)の展開

ファイルスタンド(縦型)と比較してみると、高さが違うけど見た目はそっくりな両者。フライパン収納に使おうと、横置きにしてみると、クラネの実力がわかるのでは??

ファイルスタンドだと、取っ手を引っ掛ける場所がないので、ただの仕切りになってしまいます。縦置きのまま使ってもいいのですが、大き目のフライパンだと収まらなかったり、高さが32㎝なので引出にひっかかる可能性も大

(左)クラネハイタイプ (右)ファイルケース

ファイルケース(横型)と比較してみると、奥行32㎝、高さ24㎝と同じ寸法。大事な違いは、低い方の高さがクラネは約12㎝だということ。この12㎝の高さのところに、フライパン等の取っ手が引っ掛けられるのです。

ということで、低い方(高さ約12㎝)に取っ手が引っ掛けられるクラネが優秀!

取っ手付きのフライパン、鍋収納にはクラネのハイタイプが優秀です

取っ手付きの場合、ファイルケースに入れると24㎝の高さに取っ手を掛けるので、引き出しの上部に引っかかる可能性も大。取っ手がないタイプの鍋・フライパンの収納には、ファイルケースが向いていることが多いです。

幅の違いは上記写真の通り。

お持ちのフライパン、鍋にあわせて、幅を選ぶことができますが、取っ手のあるタイプだと、上部に引っかからないかの確認、クラネに入れた場合に、取っ手部分がはみ出ても引き出しに収まるかなど採寸がとっても大変です。

紙袋や空き箱を利用して、しっかりシミュレーションしてからニトリに行ってくださいね!

福岡のお片づけプランナー 米倉薫

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