『着る着ない? 年に2回の 修行だぜ』衣替えの仕組みは人それぞれ

今週は1日だけ完全オフにできたので、主人の実家へGO!車で1時間で福岡県内なのですが、最近行けていなかった…。先月のお義母さんの誕生日もスルーしちゃった…お義母さんの衣替えもしてあげないと…といい嫁キャンペーンのお話です。

80歳の母の衣替えの仕組み

主人の実家は3階建て。「階段の昇り降りがきつくなってきたから、2階だけで暮らしたい」という母の要望を叶えるために、1年ほど前に母の衣類を4日間・計16時間をかけて、整理をし収納と衣替えの仕組みを作りました。

オンシーズンは2階・オフシーズンは3階 こう決めて、2階と3階の服を入れ替えます。2階のクローゼットにすべてが収まればいいのですが、80歳ともなると大量の服を持っています。なかなかそうはいかず、衣替えの度に、少しずつ整理をしながら減らしていこうという作戦です。

この仕組みを考えたのは、私。そして、その入れ替えをするのも私。よかったねー母ちゃん!嫁がお片づけプランナーで!と恩に着せながら、2回目の衣替えです。

さあ!2階のクローゼットから冬物を出すよ!

と開けてみたら、なかなかキレイに保ってるやーん。クリーニングに出す物は出したと言ってたから、着ていない洋服がいっぱいあると推測。引き出し中も結構キレイに保ってました。

衣替えのタイミングでプチ整理。着る or 着ない の判断をしましょう

冬物を引き出しから出した時に、気付きましたよ。私。

たたむのが苦手な母。だからキレイにたたんで入っている服は・・・うふふ。半年間着ていないってことです。私がたたんでいれたまんま。笑

お義母さんに「着てないやろ…」というと、「今年はどこにも行けなかったから…」と。確かにそうだけど、全部出しながら、着るor着ない と判断をしていってもらいました。

3階から夏物を運んできて、夏物を入れる前にも 着るor着ない と判断しながら引き出しへ。1年前にかなり手放したので、なかなか「着ない、いらない」とはなりませんが、半年に一度判断することが大事なので、それはそれでいいんです。

2時間弱で入れ替え完了。お義母さんは疲れ果ててました…。整理って、判断に頭を使うので、2~3時間でクタクタになる方が多いんです。80歳の母からするとかなり頑張ってくれました。おつかれさまでしたー。疲れた…という母を見て、いい嫁キャンペーンじゃなくって、鬼嫁かっ?と不安になったけど…

手放す服
ゴミ袋1袋分を手放しました!

おうちによって収納スペースも違うし、人によって洋服の量も違う。だから、その家庭にあった仕組みが作れると年に2回の衣替えが楽になりますよ。衣替えをしないでいい仕組みを作れると花丸ですけどね

完全オフ!と決めて実家に行ったけど、結局、母の衣替え。結局やっていることは仕事と同じだった。仕事しちゃったぜっ。お疲れさまでしたー。