洋服を寄付する~”古着deワクチン”という手放し方

年始から忙しい日々が続いていて(言い訳です)ブログ・Instagramの更新をすっかりサボっておりました。そんな久しぶりの投稿は、お洋服の素敵な手放し方をご紹介します。

「ひとつ増えたらひとつ減らす」これができれば増えない。そりゃそうだ。

新しいお洋服を買うとウキウキしますよね。あるとわかっていてもついつい買ってしまいます。

私もつい最近いわゆる衝動買いをしちゃいました。お客様宅の収納グッズを買いに街に行ったら「ファイナルセール」そういえば今年はバーゲンで何も買ってないな~とついつい2着GET

買ったらダメなわけではないんです。一度本気で「整理」して着ていない服を取り除いたから、この状態をキープして快適なクローゼットにしておきたい。だから、買ったら、着ていない洋服を手放していきます。
買った時だけでなく、衣替えの時にも「このシーズン着なかったな~」と、手放していく。これの繰り返しができると二重丸です。

手放す方法…「捨てる」「売る」「あげる」

「着る」「着ない」と区別して「着ない」となった場合の選択肢は「捨てる」だけではありません。

  • 捨てる … ゴミとして / リサイクルとして
  • 売る … リサイクルショップへ / フリマアプリに出品
  • あげる … 友人知人へ / 寄付する

手放す時は、自分が納得できる方法を選べばOK。

”寄付” は誰かの役に立つ素敵な方法なのですが、無料で受け取ってくださるところはほとんどなく、有料である場合が多いと思います。

「古着deワクチン」は、お部屋と心がスッキリできる素敵な手放し方です

「古着deワクチン」は、3,300円で専用回収キットを購入することからはじまります。

大きくて丈夫な紙袋が送られてきますので、ここに古着を詰めて送り返せばOK。送料もキットの料金に含まれているので、準備できたら佐川急便さん引き取りに来てもらうだけです。

薄手の洋服だと100着ぐらい入るので、家族みんなで本気の整理をする時にオススメですよ。衣類だけでなく、バッグ、靴、マフラー、アクセサリー等もOKです。

「古着deワクチン」は社会貢献につながる素敵な手放し方です。

  • 古着は、開発途上国に送られて再利用される
  • 開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが贈られる
  • 発送・仕分けの業務で、国内の障がい者雇用と、開発途上国での現地雇用が生まれる

売っても二束三文で悲しい気持ちになるくらいなら、寄付で誰かの役に立つ方法を選んでみてはいかがですか?

私がオススメした例では、他界されたご家族の衣類整理です。「おばあちゃん、これよく着ていたよね…」「お母さん、こんな服持ってたんだ」と言った具合に思い出話をお聞きしながら、丁寧に袋に入れていきました。

整理したいのだけど、なかなか気持ちの整理がつかなかったご家族も、袋が詰め終わった時には「おばあちゃんの服は、どこの国のおばあちゃんがきてくれるかな?」と、笑顔で整理を終えることができましたよ。

「古着deワクチン」についてはこちらのサイトをご参照ください。
https://furugidevaccine.etsl.jp/

福岡の整理収納アドバイザー 米倉薫 (福岡市中央区在住)

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