自宅の収納チェンジ~ストック食材編

一昨日、無性にキッチンの収納の見直しをしたくなり、鍋・フライパンの引出しを20分でチェンジ。そしたら勢いがついてしまって、ストック食材の引出もついでに作業しました。こちらも20分でちゃちゃっとチェンジしましたよ。

ストック食材の収納は、荒れやすい…。日々動くモノなので仕方ない場所です。

私は買い置きをそんなに多くはしませんが、粉もの、乾物、レトルト食品等ある程度はストックします。我が家は、幅70×奥行40×高さ30㎝の引出しが、ストック食材の収納場所です。

超リアルな引出内

だいたいいつもこんな感じですが、スペースに余裕がないと買ってきたモノや使ったモノを立てずに上にポンっと置いてしまうことも。犯人は、夫。(ということにしておきます…汗)

大事なことは、上から見て、何があるかが見渡せること。下に埋もれていると発見しづらく、二度買いにもつながります。

高さを活かしたいがあまり、見えない収納をしてしまっていた私。しかも、積み重ねボックスがよくズレることもプチストレスでした。これを改善するのが今回の目的。

そこで、ファイルボックスにチェンジすることにしました。

色んなメーカーのモノがあるファイルボックス。ニトリのクリア色を使用しました。

ニトリ A4ファイルケース Nオール
[レギュラー]幅9.7×奥行32×高さ24cm
[ワイド]  幅14.5×奥行32×高さ24cm

シンデレラフィットしない方が、モノにあわせて収納することができますよ

ファイルケースのワイドを2個、レギュラーを1個、そして、元々使っていたDaisoの積み重ね収納ボックス(深)を1個使って収納していきます。

ついつい、シンデレラフィットが気持ちよくて、引出にぎっちりとボックスを入れてしまいがちですが、私のおすすめは、ボックスは引き出し内を「適度に仕切る」くらいの数で十分です。ボックスが仕切りになってくれるので、ボックスの間も収納スペースとして活用できるし、モノにあわせて動かせるので、可動仕切りのような役割になります。

特に食材は、出入りが激しいので、ある時・ない時に応じて、柔軟に仕切り方を変更できることが大事です。

こんな感じで収納完了。立てていれることで、上から見える!も大事なポイントです。

上から見える収納にしておくと、ここに粉モノがあるな、パスタはここにあると見たらわかるし、お友達同士(同じジャンルのモノ)が自然とまとまってくるので、ラベリングも必要ありません。

大きなパントリーにも憧れますが、賞味期限のあるものは食べきれる量、管理できる量くらいがベター。災害時のストックも1週間分といわれていますからね。プロの私も久しぶりに整理してみると少しだけ賞味期限切れもありました。皆さんもご家庭にあわせた管理方法をみつけてくださいね。

福岡のお片づけプランナー 米倉薫

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