”ランドセル” みんなどこに置いているの?
もうすぐ新年度。ピカピカの一年生はもちろん、小学生のお子さんをもつママたちが気になるのが「ランドセルどこに置く?」という問題。今日はいくつか事例をご紹介しますね。
ランドセル専用のラックを買うのがいいのか?
「ランドセルラック」で検索すると色々な商品が出てくると思います。ランドセルを置くために考えられて作られているので、サイズ感もあうので間違いないと思います。
システムベット付きのタイプは子どもの憧れ。ランドセル置き場の高さもちょうどいいし、横に教科書も立てれるので、準備もしやすいです。
大事なことは、置きやすさと準備のしやすさ。
「重すぎるランドセル問題」と言われているように、確かに重い!
こちらの例は、勉強机の端っこに置く事にした例。右側のラックに置いていたのですがちょっと狭くて置きづらかったとお子さんがいうので、デスクに置いてみることに。荷物の出し入れもしやすくなった!と問題解決。
またこちらは、押入れの中段に、置くことにした例。押入れの奥行きを活かして、奥にカラーボックスを配置して教科書や学用品を収納。手前にランドセルを置く事で、準備も楽々できるようになりました。
専用ラックでなくても、準備がしやすい仕組みは作れると思います。
IKEAの家具でランドセル収納に向いているモノをご紹介
以前にもご紹介しましたが、IKEAの家具でお子さんの作ったオリジナルのランドセルラック。ここに毎日必要なものがすべてそろっているという優れもの!⇒詳しくはこちら
ワゴンを使うという方法もあります。
こちらはお馴染みのIKEANのワゴン「RÅSKOG ロースコグ」にランドセルと、マスク・ハンカチ・体操服を置いた例。男の子で制服なので、このワゴンだけで朝の身支度が完了できるようになっています。教科書を置いている場所の近くに置けるととっても動線がいいです。マグネットもくっつくので帽子やサブバッグも掛けることもできますね。
そして、最近私がオススメすることが多いのが、IKEAのカラックス。
「KALLAX カラックス」は、オープンシェルフで、6タイプあるのですが、1マスが幅33×高さ33×奥行き39㎝と、実はランドセルにピッタリの大きさ。
1マスにランドセル、その上のマスには教科書、その下には体操服や絵具といった具合に学校で必要なモノをひとまとめにして収納することが可能です。
専用ラックでなくても工夫次第で仕組みは作れます。お子さんが出し入れしやすく、そしてランドセルのまわりには、教科書や通学に必要なモノをまとめて収納できる仕組みを作ってみてくださいね。
福岡のお片づけプランナー 米倉薫
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