『合戦だ 増やさぬ人と 増やす人』いりませんと言えるようになる!
夫の父の口癖は「捨てるのはいつでも捨てれる」→「今捨ててくれ~」という嫁(私)
その父の息子である夫も、最近「捨てるのはいつでも捨てれる」と言っている…「むむむっ!!!」
そんな我が家のあるあるな光景
さて、どこが問題でしょうか?
整理を妨げる要因のひとつ「欲」
どうしてモノが増えるのか?その要因は色々ありますが、そのひとつが「欲」
例えば、スーパーで「10周年記念で粗品を進呈しています」とレジで渡されました。その時の気持ちは?
「ラッキー」
そうなんです、タダでもらえると嬉しいのです。それが人間。
「中身なんですか?」→「いりません」というやりとりはなかなかしませんよね。でも、必要ないモノであればもらわない。これができるとモノが増えません。
言っていることはわかるよ…でも…
ですよねーー。でも必要ないモノをもらってきて、すぐに処分はしないと思うので、その場で「NO」と言えると、処分することに罪悪感を感じたり、手間をかけなくてもいいので、結果オーライなのです。
本来の目的とは違う理由で所有してしまうことを避けるのです。
コンビニで「お箸付けますか?」から練習しましょう
粗品進呈というケースは日常的ではない事例ですが、さて、日常的なことから「NO」と言える練習をしてみましょう。
コンビニで、自宅に帰って食べるお弁当を買った時「お箸付けますか?」と言われたら・・・
「はい」
と言っていませんか?自宅でMY箸で食べるならいらない。「いりません」と言えると、おうちにモノが増えないし、環境的にもエコ。
もうすぐプラスチックスプーンの有料化もはじまりそうですよね。有料だからではなく、処分する手間も考えて「NO」と言えると、お片づけ観点では花丸です。
先ほどの写真。使いもしないお箸、スプーン、ストローをもらってくる夫。割りばしはちゃんと定位置に入れていることは合格だ。スプーン、ストローの定位置は我が家にはない。だからここに入れたことは理解できる。でもおしぼりまで入っている(笑)
引き出しを開けたら「むむむっ」と処分する私。このイタチごっこの決着はつくのだろうか???
ちなみに、私のルールは割りばしは5~6本だけ常備。ホットプレートを使うとき用と、爪楊枝が欲しい時用(爪楊枝は買ってない)に持ってます。