モノに囲まれた生活は圧迫感がありました。プロとの片付けは、山を登った後の爽快感のようで、見た目も心もすっきり！

一時的に片付くんじゃなくて、片付けを学んでこれから一生自分で楽しく片付けができる仕組みを学びたい！せっかくなら、プロに教えて欲しい！とネット検索して一番最初に出て来たのがRISOLAでした。

”片付け”とは怒られそうなイメージでしたが、優しそうに微笑むヨネさんを見て「安心できそう！」と思い、思い切ってLINEでメッセージを送りました。返事がすぐにきて、１ヶ月待ちでしたが「安心してプロに任せてください」の言葉が私にとって何より大きく、この人以外考えられないなと思いお願いしました。

独身の頃から引越しが大好きで、たくさん引っ越しをしてきましたが、片付けは苦手なので、整理ができず物がどんどん増えていきました。

さらに家族の物が増え、今の家へ引越してからも、いつかダンボールを開けて片付けようと思っていましたが、たくさんの段ボールのどこから手をつければいいのかわからない状態になっていました。

日々散らかる物もあり、物に囲まれた生活は思った以上の圧迫感で、徐々に精神的にも追い詰められていきました。子供と家族のこと、仕事に追われる毎日。せめて家が綺麗だと落ち着くのに…と次第に思うようになっていました。

たしかに・・・。でも、部屋が片付いていく感覚は、山を登った後の快感のようで、見た目はもちろんですが、心がとてもすっきりしました。

追加で買ったものはほとんどなく、家にあるものだけでこんなにも綺麗になるとは思いませんでした。友達が来た時には、わざわざ収納を開けて見せたほどです。

えっ！？そこにそれ？！これがこうなる？！と驚く感覚は想像していなかったものがあり、他の方にも実感して欲しいです。机上や本で読む「整理収納」とは全く違う感覚があり、その何倍も価値を感じました。自分に合った片付け方法じゃないとまたすぐ繰り返すこともよくわかりました。約4ヶ月に渡るお片づけで、ヨネさんが惜しげも無く教えてくれたことにとても感謝をしています。

「関西のお節介オバちゃんやで」とヨネさんは言っていましたが、本当にそんな感じでした。笑

優しくて強くて頼もしくて、決して嫌がるようなことを言ったり強制されることはなく、絶え間無く手を動かしながらも片付けの極意を言葉で伝授してくれました。

関西弁で嫌味がなく、面白く、優しいヨネさんは一緒にいたら居心地も良く、お母さんのようなお姉ちゃんのような友達のような不思議な感覚になる人でした。

あれだけのものと向き合ったら苦痛になるはずですが不思議と毎回笑いながら片付いていく我が家を見て、次はヨネさんいつくるのかな〜と楽しみになっていました。子供もすごく懐いて、ヨネさんが来るのを楽しみにしていました。

自分自身だと思います。家族全員が片付けへの価値を学べたことが一番の変化でした。

片付けが生活にどんないい影響を与え、片付けないことでストレスを与えられ不調を招いていくのかを身を以て実感することができました。プロに「片付けて欲しい」ということではなく、プロに教えてもらい「片付け方を身につける」ということが財産になるんだということがわかりました。

人生は長いようで短いので余計なものに振り回されて大切なものが見えなくなるのはもったいないと思いました。余計なものが排除されると、本当に好きとか本当に欲しいとかが見えてきたんです。本当に不思議ですが以前より時間が増えたように感じたり、気持ちの余裕ができたり、いい影響をもたらしてくれています。

主人や子供も参加して家族の意識が変化していくのも感じました。主人の機嫌が良くなったり、探すストレスがなくなったり、子供も片付けは”元に戻すだけ”ということがよく理解できるようになりました。

子供は定位置が決まったことで、戻すだけでよくなり、最近は私が茶碗やタオルを戻しているのを見て家事のお手伝いもしてくれるようになり、とても助かっています。

まだまだ半人前ですがヨネさんが言ってくれたことは十分に伝わっているので、これからも持続できるように頑張っていきたいと思っています。

これから環境が変わっていく時にはヨネさんに相談しますね。