『そこじゃない 立ち仕事だと 聞いてない』私の大片づけ~キッチン編③
私の大片づけ(気合を入れて整理収納をやる)を大公開。
キッチンのモヤモヤポイント
①食器が取り出しにくい →解決
②あまり使わないものを隠している →解決
③調理中の動きに無駄がある
④お菓子の置き場が散乱する
⑤お酒の置き場が散乱する
今日は③の「調理中の動きの無駄」の解決策をご紹介します。
使う場所の下に使うものを収納すると、家事動線がよくなる
ぜーんぶだしたので、捨てられなかった調理道具もでてきちゃいました。この家に引っ越したあとに、単身赴任をしていた私が戻ってきたので、2つあるモノがちらほら。詰め込めてしまったので残していたんですよねー。だいぶ処分したはずだったのですがおろし器や泡だて器などまだ残ってましたね。
いらないモノは処分して、「いるモノ」だけになったらいよいよ収納。
【Before】調味料や見ない取扱い説明書も同居していました。 【After】立てる収納をさらにパワーアップ。ザル・ボウルをこちらに。
ポイントは、ガスコンロの下には、ガスコンロで使うものを集める。シンク下には、調理準備で使うもの、シンクで使うものを集めること。使う場所の下に使うものを収納すると便利で、家事動線が格段に良くなります。
思い込みを捨てて考えてみる
キッチンの収納スペースの問題で置きたい場所に置けない場合ももちろんありますので、その時は臨機応変に。でも、長年の慣習、実家がそうだったからという思い込みで、場所を決めていることも多いです。
あと、新しいキッチンの場合、とてもいい機能があるのに使いこなせていないことも。私も、何気なくまな板を置いていた場所が、ラップのサイズにピッタリだったこと、しかも仕切り板まであったことに5年くらい気付けていませんでした。
またIKEAの保存袋が立っていることに気付きましたか?私も長年引き出しに寝かせて置いていました。だって、IKEAの開け方が寝かせないと無理だと思い込んでいたから。でも開け方を変えると立つじゃん!
本日のお片付けあるある川柳『そこじゃない 立ち仕事だと 聞いてない』保存袋の気持ちはきっとこんな感じだと思いますが…
引っ越してきたときには、入る場所に入れていた。そして、ずっとこのようにしか置けないと思っていたことを、ちょっと考えるとぐーーっと使いやすくなりました。調理の動線がよくなると同時にしまいやすくなったキッチン。めでたしめでたし。