キッチンハウス社のシステムキッチンにぴったりの収納グッズはこれだ！

キッチンの収納サポートの時に見つけたシンデレラフィット。
シンデレラフィットといっても、奥行きだけ、幅だけと、どちらかがピッタリだとケースが動かないので上手く仕切れるという考え方です。キッチンハウス社のシステムキッチン編です。

キッチンハウス社のシステムキッチン。ファイルボックスが大活躍

kitchen house のシステムキッチン。スタイリッシュなデザインが美しく憧れですね。
収納面では引出し内が直角で箱型になっているので収納グッズがフィットしやすいです。

引出しの側面や背面の高さもしっかりあるので、モノがこぼれおちる心配もないので安心。角も直角なので、ケースがフィットしやすい。だからこそのシンデレラフィットですね。

［1］D47 の深い引き出し

奥行きが47㎝の深い引き出し。ファイルボックスとの相性が抜群。
一般的にファイルボックスは奥行きが32㎝なので縦向きに配置して、幅が15㎝のファイルボックスを横向きにおくと、シンデレラフィット。ピッタリすぎて全然動かないですよ。

引出し内の一部をしっかりフィットさせておけば、仕切りの役割を果たすので、収納するモノに応じて、ファイルボックスの数は調整しましょう。写真右の右端のフードプロセッサー、手前の真ん中と左端はケースを使っていない部分。こんな風に、上手く仕切ってスキマも活用できるのが箱型の引出し収納ならではのメリットです。

［無印良品］ファイルボックス　
　スタンダード：Ｗ10・D32　　ワイド：Ｗ15・D32
　※色はお好みですが、キッチンハウス社の場合はクリア色の方がきれいに整います
　※ニトリのファイルボックスでも合いますよ

［2］W65・D47 の深い引き出し

幅が65㎝の引出しの場合、32㎝のファイルケースを２つ並べると幅がほぼフィット。Daisoの積み重ねボックスを使って小さく仕切るエリアもつくりバーで奥行きを調整。引出しの壁も深いので部分的に仕切るだけ。量に応じて左右に可動させ上手く仕切ることができます

このサイズの深い引出しも、［１］と同じ奥行きなので、先ほどの要領で奥行きをシンデレラフィットさせれば上手く仕切ることができますが、ファイルケース（高さ24㎝）だと埋もれてしまう高さのモノを収納したいなら、ちょっと背の低いケースも使うと出し入れがしやすくなりますよ。

［ニトリ］A4ファイルケース
　レギュラー：Ｗ9.7・D32　　ワイド：Ｗ14.5・D32
　　※無印良品のファイルボックスでも合いますよ

［Daiso］積み重ねボックス
（深）15.2×21.5

Daisoの積み重ねボックスも大活躍

食器・小物などを収納する浅いタイプの引出しにはDaisoの積み重ねボックスが大活躍。
色もクリア色なので、見た目も整います。

［3］D47 の浅い引出し

D47の引出しにDAISOの積み重ねボックスを並べると奥行きがピッタリでシンデレラフィット。クリップや調理小物、転がりがちな子ども用のプラコップなどを収納するとスッキリします。ビックリするくらいぴったりなので、仕切りとしての役割がが抜群です。

［Daiso］積み重ねボックス
（大）15.2×21.5　（小）15.2×10.7　（スクエア）15.2×15.2

写真の組み合わせがピッタリでした
　①大21.5＋スクエア15.2＋小10.7=47.4
　②スクエア15.2＋小10.7×3=47.3
計算すると0.3～0.4㎝オーバーしてますが、ピッタリ入ります（笑）

［4］W23・D52 の深い引出し

最後にご紹介するのが、コンロ横などにあるちょっと幅の狭い引出し。調味料を入れることも多い場所なのですが、ここにフライパンを立てて入れたかったので、考えたシンデレラフィット。