『あきらめた? 確信犯か 愉快犯 』脱ぎっぱなし実証実験③

夫の脱ぎっぱなし問題を、”家庭内実証実験”と題して、半年間色々試してみた。洗濯機に入れない問題、重ねて脱ぐ問題は、残念ながら未解決でしたが、ハンガーにちゃんと掛けない問題は解決の兆し!

掛けるのをあきらめる問題

左の写真は「掛けるのをあきらめたズボン」 右の写真は「掛けたけどうなだれているズボン」

確かに脱いだズボンをハンガーに掛けるのは面倒なのかもしれない。掛けたとしても右の写真のように、うなだれているというか、びょーんってなっているから、私はちょっとイラっとしてしまう。

私がこれを許せばいいのか… とまた諦めそうになる。

ハンガーが問題かもしれない!

ズボンに適したハンガーは一体どれなのか?

(左)普通の形のハンガー (真中)スカート・ズボンハンガー (右)スラックス用のハンガー

元々は、スカート・ズボンハンガー(真中)を使っていたのですが、夫のズボンがよくずり落ちていたことと、クローゼットにできるだけ高さをとらずに収納したかったこともあり、普通の形のハンガー(左)に変更。コストコのハンガーですが、滑らないので私的にはノンストレスでした。

でもハンガーが変更になってから、「掛けるのをあきらめる問題」が多発。確かに、これは輪っかに通すことになるから、夫には面倒だったようです。

ということで、こちらに変更を決定!

ニトリのスラックスハンガー。すべりにくいし、なかなかいい。グレーもOK!(デコホームだと白がありますよ)税込み304円とお値段以上。

普通の形のハンガーに掛けるよりも、取り出すのも楽。夫も、掛けやすくなった!と好感触。

しかし!ちゃんと掛けたのは最初の3日間。4日目には新たな脱ぎっぱなし・・・なんと私のドレッサーの上にズボンがポンと置かれていました。愉快犯かもしれない… いやっ私が掛けざるをえないよう追い込む作戦、夫は確信犯だ!

というものの、ちゃんと掛けることが多くなったので、ハンガーを替える作戦は成功!

我が家の敵はなかなか手強いのでまた新たな難題が起きそうな気もしますが…

とにかく、脱いだ服の指定席を決め、その家のルールが家族に浸透すればOK。各ご家庭にあった方法を模索してくださいね。