『スタメンを 選抜したら らく家事よ』スタメンのカトラリーだけをまとめて収納

今日も、キッチンあるある。密な「カトラリー」

カトラリー
カトラリーは何本必要?

メジャーなカトラリーと言えば、お箸、スプーン、フォーク、ナイフ。

小さいスプーン、小さいフォークと、大きさ違い。ギザギザのスプーン、アイス用のスプーン、スープスプーン、れんげ、和菓子用のフォーク、カニ用フォークといったモノもいれると、いったい何種類あるんだろ?

キッチンの引き出し

という我が家も、2人家族なのに、結構あります。密な引き出し(汗)

ミニマムの本数は?と聞かれると、「家族の人数×6種類(箸・スプーン大小・フォーク大小・ナイフ)なのでしょうか?もっと少なくていいよと、ミニマリストさんには言われそう。

来客が時々あるのであれば、プラス2本ずつあれば足りますね。大人数の来客があるのならもっと必要ですが、来客の頻度と人数によって考えればいいと思います。

でも数年に1度しか使わないのであれば、「不必要」。整理収納アドバイザーの定義では、「年に1度使うモノ」=「必要」と判断します。

1秒で出して 1秒で戻せる “楽ちん収納

よくある収納方法は、同じ種類チーム、同じ大きさチーム、洋食用チームといったようにグルーピングして収納。細かく分けすぎると、戻す時に手間がかかります。

5つに分けたカトラリー

我が家のカトラリーは、左から ①取り分け用、れんげ ②小さいモノ ③ナイフ&フォーク ④スプーン ⑤お箸 と5つに分類。④の大きいスプーンチームは、8本もあった!カレー専用スプーンが2本あるから、普通のスプーンが6本。来客時に使うから、よしとしよう。お箸も明らかに多いね…

5つに分けているということは、食事の度に必要なモノを取り出し、洗ったら、5つケースのどこが定位置だったかを考えながら戻す作業が必要。

ちょっとしたことだけど、楽ちんにしたいのであれば、家族が週1ペースで使うモノだけを1つにまとめちゃいましょう。

よく使うカトラリー

こんな感じで1つにまとめれば、このままケースごと食卓へポン。1秒で出せます!そして、洗って戻す時は、まとめてパッ。1秒で戻せます! 選ぶ手間と戻す手間がかからないから楽ちん。

スタメンだけを選抜しておけば、補欠も混じっている中から探さなくていいから、楽ちん。戻す時も、1つずつ戻さなくていいから楽ちん。家族の人数が多いご家庭、小さなお子さんがいるご家庭は、ぜひ試してみてください。お子さんがお手伝いもしやすくなりますよ。