『脳密です 頭の中を 全部出し』頭の中も整理収納で解決だ!

毎年この時期になると、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と、子供の頃、3学期の始業式の校長先生のお決まりの話を思い出します。わっ!あっという間に1月が行ってしまう~

私の頭の中が、散らかってきたので ”整理収納” してみました。

今日は元サラリーマン川柳『脳密です 頭の中を 全部出し』 濃密じゃなくて、脳が密ってるってことです。(日本語変ですが…)

頭を抱える女性

ここ最近、私の頭の中が散らかっていました。今日は本当は「おうちで密集シリーズ」の第3段を書こうとしていましたが、頭の中の整理収納というお話に切り替えます。

忙しくなると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、あれもやりたい…と焦ることってないですか?皆さんは、そんな時はどう対処していますか?

こんな時は、サラリーマン時代の習慣がとっても役立ちます。締切だ~、アポだ~、提案書作らなきゃ~など、今の何倍ものタスクに追われてた日々。どう乗り切っていたかをまとめてみました。

タスク整理

●タスクの整理方法

  1. 付箋orノートに全部書き出す。
  2. 緊急度・重要度にわけて、優先順位をつける。
  3. スケジュールにおとす 

スケジュールには「いつやる」を時間も決めてしまうことが大事。この仕事は何時間かかるかな?まで考えてしまいます。一見、この考える時間がもったいない気もしますが、このちょっと立ち止まることが、作業効率をアップさせます。

整理収納アドバイザーになってからは、これって、整理収納のプロセスと一緒だと気付きました。

●整理収納のプロセス→タスクの整理方法

  1. 全部出す →付箋orノートに全部書き出す。
  2. 区別する →緊急度・重要度にわけて、優先順位をつける。
  3. 収納する →スケジュールにおとす

使いやすく収納するためには、全部だして区別することで、不必要なモノを取り除いたり、使用頻度を考えた収納することが大事。

取っ散らかっていた、の中がこれですっきりです。

Googleカレンダーがとっても便利です。

スケジュールにおとす方法は、スケジュール帳でもアプリでもなんでもいいと思いますが、私は長年、Googleカレンダーを使ってます。

Googleカレンダー

↑サンプルとしてはこんな感じです。

外出、オンライン、作業、プライベートと色を決めて運用し、ToDoリストも使っているのですが、大事なポイントは薄い紫のところ。デスク作業のタスクもスケジューリングしていることです。

人と会うことだけをスケジュールにおとしてしまいがちですが、タスクもスケジューラーに入れています。

これが、頭の中の整理収納にはとっても大事。何時間必要かも考えて、ここには外出の予定があるけど、ここなら作業できる!この日は余裕があるから考える日にしよう!といった具合にスケジュールしちゃいます。もし緊急度の高い用件が入った時も、Googleカレンダーなら、ドラックでピュッと移動できるので、組み立て直しも楽ちんです。

毎朝、メールチェックとともに、Googleカレンダーチェックで1日の予定を把握することを習慣にしてしまえば、焦ることなくお仕事に没頭できるのです。Googleカレンダーだとスマホとも連動できるので、移動中の時間も利用できるのがオススメです。

私はたまに、「八百屋に行く」とスケジューリングすることも。時々、お買物に行くことも忘れちゃうので…(笑)

皆さんそれぞれの管理方法があるとは思いますので、ちょっとでも参考にしてもらえると嬉しいです。