クローゼットの片付け②~整理は自分との戦いです『着る着ない 着られるモノは 着ないモノ』

整理は自分との戦い…こんな書き方をすると、やる気が失せちゃうかもしれませんね。でも、毎朝のお洋服選びが楽しくなって、着たいお洋服がすぐに見つけられる日を夢見て頑張りましょう。

クローゼット
『整理』とは、不必要なモノを取り除くこと

全部出してきた洋服から、不必要なモノを取り除きましょう!

といってもよくわかりませんよね。上にあるものから一つ一つ手に取って、「いる」「いらない」と判断していくのです。「いる」は右、「いらない」は左 といった具合に2つの山に分けていきましょう。

洋服の場合は、「いる」=着る  「いらない」=着ない と分ける方が分かりやすいです。

判断基準はこの2つ。「着る」か「着ない」か決めるのです。

いるいらない判断
自分との戦い「着る」or 「着ない」

「(冬の今、次の夏に)着る」「(もう)着ない」をひたすら、1着ずつ決めていきます。

順調に判断できていても、時々ちょっと違った言葉が出てき始めます。

「(家で)着られる」→ 家着にするパターン。本当に家で着るなら「着る」もったいないから一旦家着にしようとするなら「着ない」

「(一度も)着ていない」→買ったけど一度も袖を通していない服。着たいなら「着る」

「(痩せたら)着られる」→痩せた時に本当に着たいなら「着る」または「保留」

もったいないな~と思った時に「着られる」という言葉が出てきます。『着る着ない 着られるモノは 着ないモノ』そこは自分との戦い!「今着る?」「次の夏着る?」ここをぶらさないように、「着る」or「着ない」を繰り返していきましょう。

瞬時に判断がつかないモノは「保留」としたらOK。保留だけ集めておき、後ほど再度判断をしていきましょう。保留が多すぎる場合は、結局全然判断ができていないということ。自分との戦いをやり直しですよ。

この「着る」or「着ない」がクローゼットの片付けで一番時間が必要な作業。「着ない」が「不必要なモノ」なので、これを取り除かないことには『整理(不必要なモノを取り除くこと)』ができません。

頑張るのだ!この戦いが終われば、ウキウキクローゼットになれるからね!

「必要」=「着る」と決まれば、いよいよ『収納』にうつりましょう!