『密集で 助け合えれば みんな立つ』グッズはいらない、寄り添えばいい。

今日はあえて「密集させましょう」というお話。

立てて収納すると、全体が見えるから探しやすい。でも…

キッチンの片付けで、収納場所に困るのがコレ。

福岡市ゴミ袋

行政区の指定の袋、半透明の袋など、いわゆるゴミ袋。週に1~2回は使うので使用頻度は高め。

ゴミ袋の収納場所

でも適当にポンっておかれてたり、引き出しを占拠していたりと、あまり指定席が決められずにいる場合も多いのです。なぜこうなるか?と考えた理由のひとつは、ふにゃふにゃなので、立てられないと思っているから。

以前にもご紹介した、保存袋のように(こちらを参照)箱に入っているわけでもないから、立てて収納したい場合は、ファイルボックスを利用したり、専用のケースなど、収納グッズを利用して、立てようとするわけです。

収納グッズに頼らなくても、立てられます!

こちらが、お客様のおうちで実践したAfter

キッチン収納例

右半分に、袋軍団が全部立っているのです。行政の指定のゴミ袋、透明のゴミ袋、箱入りではないフリーザーバッグ、大きさも数種類ずつあるけれど、全部必要。いつも探すのが大変ですぐにぐちゃぐちゃになるといわれていたので、全部立てれると管理しやすくなるなーとやってみたところ、立ちました!

ゴミ袋の収納例

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こちらの写真の緑の〇のモノは紙袋にいれてポン。赤の〇のモノは、フリーザーバッグ(つまり自立不可能)にいれてポン。

しっかりした紙袋であっても、それだけで自立するのは難しいのですが、まわりにある、箱入りのフリーザーバッグや、洗剤・ラップをいれている収納ケースが支えてくれているので、立つのです。

仲間に助けられれば、自立可能!そして、収納ケースにいれないことで、パッととりだしやすく補充もしやすいので楽ちん。

量を減らせと言われても、色々な種類や大きさが欲しいのが主婦の本音。たまには、密集になってもいい場合もある。映えなくてもいいんです。そこを使う人が満足すればそれがベスト!