『パーティ用 出番のある日も スタンバイ』 私の大片づけ~キッチン編①

「片づけ上手」だと思っていた私。でもお片づけを学んで「詰め込み上手」「隠れ肥満型」だったことが判明。そんな私がお片づけを勉強したあとに実施したの大片づけ(気合を入れて整理収納をやる)を大公開!

キッチンのモヤモヤポイント
①食器が取り出しにくい 
②あまり使わないものを隠している
③調理中の動きに無駄がある
④お菓子の置き場が散乱する
⑤お酒の置き場が散乱する

この5つの課題をどう解決したかをご紹介します。

全部出すと、量が多いモノが判明する

大片づけの基本は「全部出す」キッチンのモノを全部出すなんて面倒くさいなーと思いますよね。私も最初は思っていました。でも全部だすのが、とっても大事。出しながら同じようなモノは固めて置いていきましょう。

はい、でましたー。(このほかに常温の食品も出しました)

ひとりでやったので、たっぷりと1時間はかかりました。屈伸運動もたくさんしました。空っぽになったシンク、食器棚の中のお掃除も忘れずに。こんな機会はめったにない!

さあまずは食器から。ひとつずつ「いる・いらない」と判断していきます。
「お皿5枚の呪縛」や、「タッパーコレクション」「あなたまだいたのね」というモノもどんどん判断していきます。

本日のお片付けあるある川柳『パーティ用 出番のある日も スタンバイ』こんなの持っていた!というパーティ用もでてきます。

さようならするのはこれ。一部夫に確認するものがあったので、確認してからゴミ袋へ。

食器収納

さあ収納しましょう。

収納は「取り出しやすさ」を考える
食器棚 Before-After

違いわかりますか?
棚板の高さを調整 →今までは2段目までしか届きませんでしたが、3段目まで取り出せるようになりました。すぐそこにある椅子を持ってくるのすら面倒ですからね。
最上段(4段目)を見える化 →使わないものを隠していたが、手が届かなくても何があるのか見えるようにした。
グループごとにまとめた →コップ・グラスが右の扉に左の扉にもあったのを、右だけにまとめた。
食器以外のモノは移動 →右下に置いていたお茶類。出し入れするときに、グラスを落としそうでこわかったので移動。

下の引き出しにも食器があるので、きっと食器の数は多い方だと思うのですが、選び抜いたのでよし!ホームパーティもので、お料理に合わせて食器をだしたいですからね。

パッと見た感じは変わらないかもしれませんが、ぎゅうぎゅう感がなくなり、取り出しやすく、何があるかを選びやすい食器棚に変身。1つ目のモヤモヤポイント「食器が取り出しにくい」は解消です。