クローゼット整理の”敵”その② 部屋着の呪縛～『逃げさせて 部屋着降格 出番なし』
クローゼットのお片付けで、整理→収納の順にやりましょうと紹介をしてきました。でもメインの「整理は自分との戦い」 この戦いには時々顔を出す「敵」… ②の敵は「部屋着の呪縛」
「着る」「着ない」と服を整理していると、「家で…着ようかな」という服が出てきます。
おうちでは何を着ている？部屋着は何枚ある？
部屋着って何を着ていますか？いつでも外に出られるような服？どちらかというとパジャマに近い服？ジャージです！高校の時の！っていう回答もあるかもしれませんが、ユニクロ！GU！って回答も多い気がします。
服の整理で、着るか着ないかを迷った時に、「家で着ます！」という着るのだけれど用途変更という回答がよくでてきます。
でも、外出着で着ていた服、そのくたっとしたカーディガンって、本当に部屋着としてきますか？
だって、普段はユニクロのフリースを羽織っているんですよね～。きっと出番がないと思いますよ…。そして今部屋着って何セットありますか？必要以上にありませんか？
それなら部屋着ではなく「ご近所のスーパーに行くときの服にする～」という回答も…。本当に着ますか？だって、近所のスーパーって知り合いに会う確率が高いですけど、いいんですか？
部屋着に降格は、もったいないお化けの呪縛です
もったいないお化けっているのかな？いるんだと思います…。たぶん…。でも「捨てるのはもったいねーぞ」と呪ってくるわけではなく、「着ないのはもったいねーぞ」ってことなんです。
使わないモノ、着ないモノって、いらないモノ。いらないモノに、場所をとってたり、管理の手間をかけるのって、それがもったいない！だから、使うモノ、着るモノをすぐに取り出せるように、いらないモノには退いてもらうのが正解です。
着ないことが、もったいない！
部屋着に降格されたお洋服は…「外出着だった私が、なんだか様子の違う集団に紛れ込んで居心地悪いな～」って思っているかもしれません。
だから本日の川柳は『逃げさせて 部屋着降格 出番なし』 出番がないなら、逃がしてあげてください！
お別れを決めたらキッパリとさようならとゴミ袋に入れるのがスタンダードですが、お別れの仕方は他にも様々な方法がありますので、後腐れない別れ方を選んでくださいね。こちらのブログを参考に…
自分との戦いお疲れさまでした。明日もお楽しみに。
