『俺専用 ヨメと同居は もうイヤダ』私の大片づけ~洗面所編②
本日のお片付けあるある川柳『俺専用 ヨメと同居は もうイヤダ』
「隠れ肥満型」のお片付け上手だった私が、お片付けを勉強したあとに実施した”大片づけ”(気合を入れて整理収納をやる)の記録。洗面所を編の2回目は、洗面台の鏡裏のお片付けです。
家族みんなが使う場所は、出しっぱなしが多発
洗面台は家族みんなが使う場所。だから散らかる可能性が高い!しかもお掃除も頻繁にしないと汚れも気になる場所ですよね。
私のイライラは、夫の朝の身支度後にいつも出しっぱなしのモノがあること。元の場所にしまってほしい~
こちらも鉄則通りに、全部だして、まずは不必要なモノがないかと整理します。ありますよね。やっぱり。
あった、あった、まだあった。ホテルのアメニティグッズってついつい持って帰ってきてしまいますよね。以前は出張が多かったから、意識して持ち帰らないようにはしていたし、前回の片付けでずいぶん減らしたつもりでしたが、ありました。ヘアバンド・・・まだこんなにあった。自宅にいるときに使うのだけど、5年分くらいあるな。5つだけに減らそう。
お片付けをするたびに、やっぱり出てきますね。不必要なモノ。これに気付くと、買わなくなったり、ホテルのアメニティのように持ち帰ることをやめるようになります。
散らかす人の動線から収納方法を考える
さて、鏡の裏に収納します。どうすれば夫がもとの場所に戻すか?? 夫の気持ちになって朝の身支度での動きを考えてみました・・・(犯人の行動を真似してみたみたいな感じ。笑)
そっか~わかった!毎朝2つの扉を開けていたから面倒だったのかもーーーと。
だから、夫婦二人暮らしの我が家の3面鏡の鏡裏は3つに分類しなおしました。
・左:夫のもの(身支度で必要なモノ)
・右:私のもの(身支度で必要なモノ)
・共通のもの:衛生用品のストック(歯ブラシ、マスク、ルームスプレーなど)
夫は、毎朝1つだけ扉を開ければ身支度完了。元々洗面台の上においていたモノも扉の中に移動させたのですが、ちゃんと元に戻すようになりました。ちなみに夫のマスクは、財布・時計と同じ場所に置くことにしました。
専用の場所を作ると散らかりにくくなる
大成功!よく扉は開けっ放しにしていますが・・・笑 まっ、それぐらいはよしとしましょう
人は「専用の場所」ができると、片付けやすくなります。扉丸ごとが難しければ、この棚の1段だけでも大丈夫。そして、アクション数を少なくすることもキープができる要因。2つあけなくても1つだけあければ大丈夫。これが今回の勝因でした。
「俺専用」「僕専用」「私専用」
同じようなイライラがある方、散らかす人が面倒な置き方になっていないかをチェックしてみてくださいね。