トラックに●●は乗せないで!~上手くいく引越しのコツ

春はお引越しシーズン。私も年明けからお引越しのサポートの依頼が増え、今月もまだお引越しサポートモードです。今日はお引越しサポート中に改めて感じたことを書いてみますね。

引越ししてすぐに、快適な新居ライフをスタートできるコツは?

1枚目(左)の写真は、あるお客様の引越しの翌日の朝の風景。必要最低限のモノだけ出して朝食を済ませた状態です。早めに収納したいと思うものの、数日間は何箱かの段ボールが残ったまま、食事の支度をした経験がある方も多いのではないでしょうか?

2枚目(右)の写真は、なんと引越し翌々日です。キッチンの収納はすべておわり、段ボールはなくなりました。なぜ1日でこれが実現できたのか??

トラックに●●を乗せずに引越しできると、収納作業がスムーズです。

正解は、私がサポートに伺ったから!(笑)

もちろんプロに任せてもらえれば、3~5時間後には、バッチリ収納を終えて「今晩は晩御飯作れますよ!」と、お客様にも喜んでいただけます。

でもそれだけではないのです。

荷解きをしながら収納をしていると、「賞味期限切れの食材がたくさんありますが…」「こんなにタッパーは使いますか?」「空きびんはすべて必要ですか?」と確認すべきモノがたくさん出てくることも。

つまり、すべて必要なモノ、使うモノだけ新居にやってきたか?トラックに不必要なモノを乗せなかったか?これが、勝敗の分かれ道なのです。

10年経っても引越しびの時の段ボールが残ったままというケースも見かけます。

これから引越しをされる方は、ぜひ「新居には不必要なモノは運ばない、トラックに乗せない」と決めて、引越し前にしっかり整理してから、新居で収納してくださいね。

[おまけ]素人だった頃の私の引越しエピソード

我が家の7年前のエピソードをちょっとご紹介。

この写真は夫婦二人の家に、2社から段ボールが届き、梱包し、運ばれるのを待っている状態。さてこの家族(我が家ですが…)に何が起こったかわかりますか??

正解は、夫婦別居。というと、夫婦の危機っぽいですが…危機ではありません(笑)

約7年前、この写真の旧我が家を売却して、新しく購入した今の我が家に引越す予定で、新居ライフに向けて家具・家電選びをワクワクしながらやっていました。引越し日も決まり、そろそろ梱包をしないといけないけど、その頃はめちゃくちゃ仕事が忙しく、毎週のように泊まりの出張で全国をウロウロしていたので、直前に頑張るしかない!とあきらめていました。

引越しの2週間前、「米倉、転勤!東京!」と内示がでて、ぎゃー--っと叫びながら、東京の家探しと、2ヶ所に旅立つ荷造りをマッハでやったのでした。

新居への引越しの日に「サカイさん、アートさんの箱は行先は別なので運ばないでくださいね」と引越し業者さんに言ったのですが、きっとこの家離婚だなと思ってただろうな・・・そして、仕事もしながら2軒分の引越しを1ヶ月弱でこなした私すごいかったなーと思って、ブログにこのエピソードを残してみました。

10回以上引越し経験はありますが、このエピソードに勝るネタはなかなかないですからね!
今の仕事に役立っている経験やん!と思いながら、今月もお仕事頑張ります!

福岡の整理収納アドバイザー 米倉薫 (福岡市中央区在住)

「片付かない…」「片付けられない…」お片付けのプロがそのお悩みを解決します!
◆自宅に来て欲しい方→ 整理収納サポート ご訪問可能エリア:福岡県内・佐賀(鳥栖・基山近郊)
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2025年夏にRISOLAは姉妹店をOPENします!実妹のYUKOが、兵庫県姫路市を拠点に、整理収納サポートにお伺いします。
姫路店については、こちらのページで情報更新しますのでお楽しみに…
整理収納アドバイザーである、片づけのプロと一緒にお片づけ。お家の片づけにお悩みの方!あなたのお家に駆けつけます。
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