『重ねるな あなたは時短 私手間』脱ぎっぱなし実証実験②
半年間、なーんとなく行っていた家庭内実証実験。前回の洗濯カゴに入れられない問題と同じくらいの発生頻度で起こるのが、重ねて脱ぐ問題
上着とシャツを重ねて脱ぐ問題
脱いだ服(洗わない服)の指定席は寝室のハンガーラック。だけど、掛けられずに、隣の部屋のベッドの上に置いてあることがある。玄関からすぐのこの部屋には、夫の仕事用のバッグや時計・マスクなどの指定席がある。だからここには必ず入るのだが・・・なぜ寝室に行って脱がないのかというのは…謎
夫曰く、明日も着るからきれいに並べているらしい。そして、シャツと上着は重ねて脱いでいるのだ。
ちゃんと指定席に掛けたとしても、この重ね脱ぎが多発している。スーツを着ていた時はやらなかったのだが、ラフな格好で仕事に行くようになってから、このケースが頻発。
また着る時に、シャツと上着を一緒に着られる…確かに時短だけど、シャツは基本毎回洗うんだけどな。だから、私は洗濯する前にこのハンガーラックを見に行って、洗うシャツがあれば脱がせることになる。私は全然時短じゃなーーーい!!!
ポンと入れられる場所を作ってみた
色んなパターンで脱ぎっぱなし問題が頻発。どう解決するか?
ハンガーにかけるのが面倒なのかもしれない
という仮説をたて、別の場所で使う予定の「無印良品のソフトボックス」を試しに置いてみることにした。たまたまサイズ的にもぴったり。
「掛けるのが面倒なら、ここに入れてもいいよ」と言い、2週間ほど実証実験。
結果は…、一度も入れられることなく、実験終了。
そっか。。。ただ単に、どこで脱ぐかはその日の気分。脱いだ場所にはキレイに置けるようだ。上着とシャツを重ねて脱ぐ問題は、モノの指定席の問題ではない。夫の習性問題。またまたこの問題も未解決。
うーん・・・敵は手強い。