『十年で 引越し３回 したんだぜ』古い新聞の正体は？
本日のお片付けあるある川柳は『十年で 引越し３回 したんだぜ』
片付けをしていたら出てきた古い新聞のお話。
保管している新聞は？
普段、新聞は定期的に、またはある程度たまったら処分していると思います。
保管している新聞ってどんな新聞ですか？
生まれた日や家族の記念日の新聞、誌面に家族が載っている新聞、号外などの特別な新聞。思い出が詰まった新聞を、大切に保管されている方も多いと思います。
M様のおうちのお片付け中に、11年前（2009年）のある１日の新聞がでてきました。M様が今のお住まいに引っ越してこられたのが５年前、ご結婚する前の新聞だなと思いながら、「大切な新聞ではないですか？」とお尋ねしました。
すると「なーんの記念でもない、ただの新聞です。捨てますね」とM様。なんとこの新聞は、３回も引っ越ししていた～と大笑い。
思い出の新聞は、大切な宝物
T様のお片付け中に出会った新聞は、旅先のベトナムで買った食器を包んだ新聞。
「包んだままで保管されますか？」とお聞きしたところ「新聞も含めて旅の思い出なのでそのままで」と
他人にはゴミと思うものでも、当人には大事なものだったりします。だから、私たちお片付けのプロは必ず確認をする！が鉄則です。これは家族のモノであっても同じ。勝手に人のモノの要・不要を判断してはいけない。これがお片付けの大事なルールです。
